力がなくてもパフォーマンスを上げる方法

スポーツ

群馬県桐生市/野球/パフォーマンスアドバイザー

中野ゆうやです。

 

この度は、【力がなくてもパフォーマンスを上げる方法】に興味をもっていただき、本当にありがとうございます。

 

 

今回の記事では、


「自分には力がないから鍛えてもあまり意味がないんじゃないか?」

とお悩みの方が筋トレしなくてもパフォーマンスが上がる方法についてお伝えします。

 

そもそも筋力とパフォーマンスは関係ない

もしかしたらあなたはもうご存知かもしれませんが、

 

筋力があるからといって、それがパフォーマンスの高さに結びつくわけではないんですね。

 

あの有名なイチロー選手もこんなことを言っています。

本来生まれ持ったその人のバランスを崩しちゃダメですよ。ライオンはトレーニングとかしないでしょ?

これはとても普遍的なことを言っています。

 

人間の体というのは本来、筋力のみに依存するようには作られておらず、構造通りに動かすことで

その人本来の力が発揮できるようになっているんです。

 

じゃあ具体的に何をすればいいのか?

 

その人本来の力を発揮する為に私がお伝えしているのは、骨を意識的に動かすやり方です。

骨を動かす、つまり関節を意識します。

 

なぜ骨なのかというと、

骨の近くにはインナーマッスルと呼ばれる筋肉がついています。

そしてこれは、意識的に動かすことができないんですね。不随意筋(ふずいいきん)といいます。

 

インナーマッスルはアウターマッスルの3倍の力があるといわれていて、しかも普段使っている感覚がないに等しいものなんです。

つまり、体の構造、骨格を意識して体を動かすことで、大きな力を出せて、しかも力を出している感じがしないというとても便利な機能なんですね。

 

ではどこを動かすのかというと、股関節を起点に、膝、足首と下へ。

そして背骨、肩甲骨、肘、手首と上へ。

 

体の力を抜いて、アウターマッスルを脱力させることで関節が自由になります。

力を抜くというのが大きなポイントです。

正しく力が抜けないと、関節の持つ力が発揮できません。

 

この方法で、あなたの体の意識改革を行なってくださいね。

 

以上が、

力がなくてもパフォーマンスが上がる方法です。

ぜひ、この記事に書いてあることを意識して実践してみてくださいね。

ありがとうございました。

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